先日、国税局から2008年度の脱税の調査に関するレポートが発表されていましたので、ご紹介したいと思います。
<脱税:昨年度のマルサ摘発350億円 金の延べ板465キロ/畑に7300万円入り缶>
全国の国税局が08年度に査察(強制調査)によって摘発した脱税事件は211件(前年度比9件減)で、脱税額は350億円(同3億円減)だったことが国税庁のまとめで分かった。このうち悪質だとして検察庁に告発したのは153件(同5件減)で、総額は249億円(同59億円減)だった。
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また153件中13件で、自宅や事務所から1億円以上の現金などが見つかった。北海道の男性の自宅ロッカーからは、金の延べ板465キロ(13億8000万円相当)を発見。東北地方の会社社長が所有する畑では、現金7300万円入りのブリキ缶が地中約1メートルに埋められているのが見つかった。関東地方の男性の自宅エレベーターの床をはがすと、モーター類を収納したスペースに現金1億5000万円が隠されていたケースもあった。
(毎日.jp;6/16配信より引用・抜粋)
今回の報告は国税局査察部による強制調査の数字なので、基本的に個人に関係のある税務調査とは直接的にはかんけいありません。
しかし、金額が大きくなった場合には個人にも強制調査が入って調査を受ける場合があります。
今回の報道でも調査によって会社社長の自宅から1億円以上の現金や、金の延べ板(13億以上ですよ!)が見つかったケースもあったようです。
個人であっても大規模な脱税が疑われる場合には、所轄の税務署による税務調査ではなく、国税局査察部による強制調査を受ける場合があります。
脱税は社会悪です。
個人であっても税務調査の知識をもって日頃から税務調査に関する意識を高めていきましょう。