7月 8
個人の税務調査~隠し資産
icon1 得子 | icon2 個人 | icon4 07 8th, 2010| icon3Comments Off

個人の税務調査、個人事業主の自宅や事務所を税務調査した際にタンスの中や床下、はたまた庭に埋めて隠してある隠し資産が見つかることがあります。一般には『タンス預金』などとも呼ばれるものですが、脱税するためにお金を銀行に預けずに隠し持っているケースがあります。

よく報道で、粗大ごみの中から見つかる大量の紙幣、空き地となった場所を掘り返すと壷いっぱいの現金が見つかるといったことがあります。こういった現金は、なぜ落とし主が現れないか不思議に思ったことはありませんか?

個人の自宅に大量の現金があることが公になれば泥棒に狙われる可能性も高まりますし、万一空き巣に入られた時の被害額も増えます。更に強盗に遭うリスクも増えますし、税務署の調査対象にもなるのになぜ銀行に預けないのでしょうか?

タンス預金をする理由はいくつかありますが、公にできないお金、脱税したいという理由があるようです。所得隠しのスタンダードともいえる床下預金や、自分が死んだ後に子供に残そうとするタンス預金などがそれにあたります。また、非合法に集めた資金などは銀行に預けることができません。犯罪によって得た収入は表に出せないためタンス預金や床下預金になるというケースが多いようですね。このように個人の自宅に置かれている現金が、日本全国では30兆円にも昇るという試算があります。

個人の税務調査で明らかになる所得隠しは全体の一部にしか過ぎないということ。お金はあるところには大量にあるという示唆なのでしょうか・・・。